第17回小テスト

オンデマンド心理学第17回小テストです。以下に解答してください。何度でも受験可能です。

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問1

戦争、地震、津波、火災、交通事故などの重篤な傷害に至る恐れのある事件を自分自身が経験する、他人に起こった出来事を目撃する、近親者に起こった出来事を耳にする、遺体を収集する緊急対応要員など惨事ストレスを経験するなどによって発症する疾患を何というか。

問2

<問1>の主な症状は、心的外傷的出来事の後に始まるの存在、心的外傷的出来事に関連する刺激の、心的外傷的出来事に関連した認知と気分の陰性の変化、心的外傷的出来事に関連したなどである。

問3

DSM-5において、身体症状症および関連障害群の1つに位置付けられており、器質的には異常がないにも関わらず、歩行障害や失声などの運動麻庫、振戦やチックなどの運動症状、失明やトンネル視などの感覚異常が現れる疾患を何というか。

問4

DSM-5において、解離性障害群の1つに位置付けられており、1人の人間の中に2つ、またはそれ以上の異なった人格の存在する状態が生じる疾患であり、ある時点で優勢な1つの人格がその人を支配し、普通の物忘れでは説明できないような記憶の想起が出来なくなるなどの症状が生じるものを何というか。

問5

1つまたはそれ以上の苦痛を伴う、または日常生活に意味のある混乱を引き起こす身体症状を呈する疾患であり、特徴として、症状の深刻さについての不釣り合い、かつ持続する思考や強い不安が生じることなどが挙げられるものを何というか。

問6

は、失感情表現症、感情言語欠乏症とも呼ばれる。これはシフネオスによって提唱された概念であり、心身症者に特有の心性である。身体症状や事実関係はくどくどと述べるが、自らの内面的な感情を表出することができない。感情を表現する能力だけでなく、それを認知する能力や想像力も欠けている。更に、面接者を退屈させるほどコミュニケーション能力が貧困であるといった特徴も示す。

問7

パーソナリティ障害の1つで、クラスターBに分類され、情緒や感情の現れ方が適切でなかったり、劇的・過度であるといった特徴を有しているの基本的なパーソナリティ傾向としては、情緒が不安定で、突然怒りを爆発させたり、激しい絶望感に苛まれたり、他人に見捨てられることに対して、異常な恐れを抱いていることが挙げられる。一方、同じ分類のの基本的なパーソナリティ傾向としては、自分の存在が偉大であり、他人よりも優れていると思い込んでいる、幼児的な万能感や誇大な自己感を持つ反面、他人への共感が欠如している、などが挙げられる。