第16回小テスト

オンデマンド心理学第16回小テストです。以下に解答してください。何度でも受験可能です。

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問1

子どもの発達年齢に比して、愛着を持っている人物からの分離に関する過剰な恐怖または不安を特徴とする疾患を何というか。

問2

特定の対象または状況への顕著な恐怖と不安を特徴とする疾患を何というか。

問3

「閉所」「人混みや人の列」「公共交通機関」「広い場所」「単独外出」の5つの状況のうち、2つまたはそれ以上の著名な恐怖または不安があることが基準となっている疾患を何というか。

問4

とは、将来の失敗や危険に対する自己防衛を指し、本来は適応的なものである。しかし、過度になると行動を阻害することもある。例えば、パニック障害において、予期しないパニック発作が生じた、逃げるに逃げられないような場所や状況に対して、再び、パニック発作が生じ、助けが得られないのではないかという不安が挙げられる。

問5

は、DSM-5の不安障害群に属する。この疾患における不安および心配は(1)落ち着きのなさ、緊張感、または神経の高ぶり(2)疲労しやすいこと(3)集中困難、または心が空白になること(4)易怒性(5)筋肉の緊張(6)睡眠障害の6つの症状のうち3つ(またはそれ以上)を伴うことが特徴である。

問6

強迫性障害における特徴的な症状であるは、自分でも非合理・非現実的と自覚している考え・イメージ・衝動が不可避に頭に浮かび、不安や苦痛を引き起こす状態をさす。は、これを打ち消すために行われる反復的・儀式的行動をさす。

問7

DSM-Ⅳ-TRでは、身体表現性障害の1つに位置付けられていたが、DSM-5では、強迫性障害および関連障害群に移行したもので、自分の身体的外見が醜いと思い込み、それにより精神的苦痛を体験している状態であるが、その外見の欠陥は主観的なもので、過剰に誇張されていることを特徴とする疾患を何というか。

問8

心的外傷後ストレス障害や急性ストレス障害、適応障害などは、DSM-5の群に含まれる。

問9

<問8>に属する疾患で、特徴として、ネグレクトなどの不十分な養育の極端な様式を経験していること、大人の養育者に対しでめったに安らぎを求めようとしない、最小限の対人交流と情動の反応などが存在していることなどが挙げられるものを何というか。