第6回確認テスト

Welcome to your 2023 神戸学院大学 第6回 確認テスト

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問1 類型論は、パーソナリティを量的な差異として捉え、統計学的手法に基づいて記述を行う。

問2 類型論では、パーソナリティを直感的に把握しようとする。

問3 W.H.Sheldonは、内胚葉型、中胚葉型、外胚葉型の体型を見出した。

問4 特性論は、パーソナリティを質的な差異として捉える。

問5 パーソナリティの特性に共通特性と個人特性を仮定し、14にまとめた共通特性を測定する心誌を作成したのは、G.W.Allportである。

問6  R.B.Cattellは、内向性-外向性、神経症的傾向、精神病質的傾向の3類型を仮定した。

問7 ビッグファイブ(Big Five)の構成因子に、誠実性<Conscientiousness>は該当する。

問8  ビッグファイブ(Big Five)の構成因子に、内向性<Introversion>は該当する。

問9 ビッグファイブ(Big Five)は、文化や国を越えた普遍性をもたない。

問10  HEXACO〈ヘキサコ〉モデルは、ビッグファイブ(Big Five)に支配性〈Dominance〉という6番目の次元を加えてパーソナリティ特性構造の全容の説明を試みるモデルである。

問11 K.Lewinの場の理論は、相互作用論に該当するパーソナリティ理論である。

問12  K.Lewinの場の理論は、個人が後天的に有している期待、価値の観点からパーソナリティの個人差を捉える。

問13 一貫性論争とは、人の行動を規定するものは何かという観点から、類型論者と状況論者によって生じた論争のことである。

問14 行動遺伝学において、パーソナリティの形成過程における共有環境の影響は非共有環境の影響よりも小さい。

問15 集団思考は集合現象に該当する。

問16 自分1人で作業するよりも他者が存在する中で作業をする方が課題遂行の作業量がはかどる現象は、社会的促進である。

問17 集団で共同作業を行うとき、人数が多くなるほど1人の投入する労働量が減少していく現象は、社会的抑制である。

問18  自分1人で作業するよりも他者が存在する中で作業をする方が課題遂行の作業量が低下する現象は、社会的手抜きである。

問19 社会的促進の原因を説明する理論は、社会的比較理論である。

問20 多くの人がいると、一人のときにはするはずの行動が生じなくなる傾向に関連する概念は、集団極性化である。

問21 コーシャスシフトは、集団意思決定がリスクの低いものになる場合を指す。

問22 集団による意思決定がより適切な決定になることを、集団思考という。

問23 集団思考は、集団凝集性が高い場合に生じやすい。

問24 集団や社会の多くの成員が、自分自身は集団規範を受け入れていないにもかかわらず、他の成員のほとんどがその規範を受け入れていると信じている状況を、集団的浅慮という。

問25 コミュニケーションに関して、強い恐怖を引き起こす説得は相手に恐怖感を与えるため、説得効果が高まりやすい。

問26 説得をする際、片面提示の方が両面提示より効果的である。

問27 メッセージの送り手に伴う信憑性や魅力が低い場合でも説得されることがある。

問28 譲歩的要請法<ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック>は、最初にわざと断られそうな大きい要請を行う。

問29 特典除去法<ロー・ボール・テクニック>は、徐々に目標とする頼みごとへと近づけていく方法である。

問30 特典付加法<ザッツ・ノット・オール・テクニック>は、最初だけ条件や特典をつけ、次回以降はつけない方法である。

問31 段階的要請法<フット・イン・ザ・ドア・テクニック>は、最初に大きな要請を行ってから徐々に小さな頼みごとへ近づけていく方法である。

問32 対人魅力に関して、相手との物理的距離が小さいほど対人魅力につながる。

問33 対人魅力に関して、性格などの人格的特徴は対人魅力に影響を与えることはない。

問34 対人魅力に関して、相互作用を伴わない単なる接触の繰り返しが対人魅力につながる。

問35 嫌悪感をもっている人に対しても、何度も接触することで熟知性が高まるため、単純接触効果が生じる。

問36 対人関係の親密性への発展がごく初期に規定されるとしたのは、社会的浸透理論である。

問37 親密な対人関係に関して、SVR理論では、関係を初期、中期、後期の3段階から捉えて説明している。

問38 親密な対人関係に関して、報酬やコストなどの概念から対人関係の維持や崩壊を説明するのは、社会的交換理論である。

問39 社会的ジレンマは、個人の利益を追求する行動を行った結果、社会的には不利益が起こるような事態を表す。

問40 社会的アイデンティティ理論では、外集団を好意的に評価する。

問41 ソーシャル・サポートは、サポートを受け取る側の希望に合わせたサポート量が望ましい。

問42 ソーシャル・サポートに関して、恋愛関係など親密な関係にある人は、パートナーより外部からサポートを得ることに抵抗が生じやすい。

問43 私的自己意識とは、自分の振る舞い方や容姿など他者が見ることのできる外的側面に注意を向けやすい傾向である。

問44 作動的自己概念は、自己概念が常時活性化していることを重視した概念である。

問45 自己評価維持モデルにおいて、他者との心理的距離が近い、自己関連性が低い、他者の遂行レベルが高い場合、反映過程が生じる。

問46 非現実的楽観主義は、自己高揚動機に関連して生じる現象である。

問47 自分の判断や行動に対するステレオタイプの影響を自覚して、その抑制を試みることをステレオタイプ脅威という。

問48 ステレオタイプと関連する能力が問われる状況や課題にあると感じた際、そのステレオタイプを確証するような結果を出すことを懸念する心理的負荷を、ステレオタイプ抑制という。

問49 外集団から内集団に対して抱かれるイメージに関する認知はメタステレオタイプである。

問50 生態学的システム論は、ミクロシステム、メゾシステム、エクソシステム、マクロシステムで構成されている。