第2回(心理的アセスメント)確認テスト

2023 神戸学院大学 第2回確認テスト

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問1 初回面接では多くの情報を収集する必要があるため、終了時刻を決めないで行う。

問2 アセスメントにおいて、心理検査の実施は必須である。

問3 アセスメントは、インテーク面接から終結まで行う。

問4 査定面接は主観的な情報を排除し、客観的な情報の収集を行う。

問5 査定面接では、情報を聴き洩らさないために記録を取りながら行う。

問6 査定面接について、スーパービジョンを受けることはない。

問7 クライエントの問題は「身体因→内因→心因」の順番で見立てる。

問8 インテーク面接では、情報収集とともにラポール形成に努める。

問9 クライエントに過去に精神科の治療歴がある場合、インテーク面接後、必ず、過去の治療機関に経緯を問い合わせる。

問10 クライエントにインテーク面接で話された内容は全て秘密が守られることを伝える。

問11 精神医学的診断の対象は、病気、あるいは精神障害である。

問12 DSM-5-TRは、診断名の表記を可能な限り「○○障害」で統一する方向になっている。

問13 生物心理社会モデルの心理的要因に、ストレスは含まれる。

問14 クライエントからどのような心理療法が行えるかを尋ねられても明確には答えない。

問15 査定面接の際、公認心理師は沈黙を守り、クライエントが自由に話せるように努める。

問16 インテーク面接では、必要に応じて家族など関係者と面接を行う。

問17 クライエントの自己開示を促進するために、公認心理師も積極的に自己開示を行う。

問18 クライエントとの関係性を形成するために、公認心理師から積極的に日常的な会話を導入する。

問19 精神医学的診断の基準は、DSMやICDなど病理的基準が明確に定められている。

問20 心理的アセスメントは、問題の維持要因の情報収集が中心である。

問21 DSM-5は、世界保健機関(WHO)が作成した診断・統計マニュアルである。

問22 生物心理社会モデルは、G. L. Engelが生物医学モデルに代わるものとして提唱した。

問23 ケース・フォーミュレーションは、クライエント一人ひとりに応じた、オーダーメイドを作成することを目指す。

問24 機能分析では、刺激-行動(反応)-結果の三項随伴性の分析を行う。

問25 機能分析の特徴は、強みを活かした支援方法を検討することである。

問26 機能分析は、家族システム論が考え方の基本となっている。

問27 インフォームド・コンセントは、クライエントの主体性を重視して行う行為である。

問28 インフォームド・コンセントは、クライエントが心理支援の内容について理解していることが同意の前提となる。

問29 インフォームド・コンセントは、インテーク面接から終結に至るまで、必要に応じて確認と変更がなされる。

問30 関与しながらの観察は、H. S. Sullivanが提唱した概念である。

問31 関与しながらの観察は、精神医学における対人関与の基本的姿勢として強調された概念である。

問32 査定面接では、クライエントに心理的負担をかけないように、「はい」「いいえ」で答えられる質問をする。

問33 インテーク面接では、クライエントの問題を心理的側面から理解する。

問34 インテーク面接では、クライエントの客観的な理解のため、まず心理検査を実施する。

問35 インテーク面接において、自由に思いや気持ちを表現してもよいとクライエントに伝える。

問36 ケース・フォーミュレーションについて、クライエントを混乱させてしまうため、一度立てた仮説を修正することはしない。

問37 機能分析のミクロ的分析とは、あるひとつの問題行動に焦点を当て分析を行うことである。

問38 インフォームド・コンセントは、ニュルンベルク綱領において、人体実験に対する倫理規範として勧告された。

問39 医療法第1条の4第2項において、「医療の担い手は、医療を提供するに当たり、適切な説明を行い、医療を受ける者の理解を得なければならない」と規定されている。

問40 司法面接は、子どもが対象のため、面接室に玩具を用意する。

問41 司法面接は、原則として面接は1回だけ行い、録音・録画をする。

問42 司法面接は、児童虐待などにより被害を受けた子どもからより正確な情報を、より多く引き出すことで、治療効果を促進する面接法である。

問43 司法面接では、面接時間を1回50分と決めて行う。

問44 司法面接では、エピソード記憶の練習を行う。

問45  DSM-5では、多軸診断システムと重症度が新たに加わった。

問46 初回面接では、できるだけ多くの情報を収集することを重視する。

問47 構造化面接は、質問紙型の面接ともいわれる。

問48 半構造化面接では、面接の前に質問項目は用意しない。

問49 査定面接では、半構造化面接を用いることはしない。

問50 生物心理社会モデルは、医療技術の発展・進歩に伴い提唱されたモデルである。