第14回小テスト

オンデマンド心理学第14回小テストです。以下に解答してください。何度でも受験可能です。

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問1

らが提唱した、他者の感情や思考、意図の推測、すなわちさまざまな心的状態を区別したり、心の働きや性質を把握するための認知的枠組みのことをという。

問2

パーナー(Perner,J.)らは、を用いた調査を行い、その通過率から4歳頃に<問1>を獲得するとしている。

問3

他者が注意を向ける対象に同時に注意を向ける現象で、自己-他者-対象という三項関係を成立させる基盤となるものを何というか。

問4

18か月頃には<問3>が成立すると考えられているが、の子どもの場合、<問3>や三項関係の成立に困難さがあることが指摘されている。

問5

は、3歳から6歳までに著しい発達がみられる。これは、目標を立て、その目標を達成するために、どのような方法をとることが可能であるか、どのような工夫をすることが可能であるかを考え、それを実行する能力のことを指す。日常生活に置き換えると、仕事の場合、仕事を終わらせる(目標)ために、何をしたら良いのか、何から始めたら良いのか、どのような順番で進めたら良いのかを考え、その上で仕事に取りかかる(実行)ことを指す。そして、仕事を実行する上では、仕事中に余計なおしゃべりをしない()、先に言われた仕事を終えた後に次の仕事に取りかかる((情報の))、休憩時間が終われば仕事に戻る()という能力が必要になる。

問6

フリス(U.Frith)によって提唱された、自閉スペクトラム症<ASD>者にみられる「部分から全体をとらえる力の弱さ」を説明しようとする仮説を何というか。