第11回小テスト

オンデマンド心理学第11回小テストです。以下に解答してください。何度でも受験可能です。

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問1

一連の質問項目に対し被検者の自己評定によって回答させ、その結果を一定の基準で整理・数量化する客観テストのことはとよばれる。一方、あいまいな刺激素材に対して、被検者に自由に反応してもらい、その結果を分析・解釈することでパーソナリティを測定する検査の総称はとよばれる。

問2

テイラーが、MMPIの中の50項目を中心に抽出し、妥当性尺度などの項目を加えて作成した、特性不安を測定するための質問紙法をという(日本語)。

問3

認知行動療法で有名なペンシルバニア大学の精神科医A. T. Beckらが考案した、うつ病の重症度の評価や、スクリーニングに用いられる検査を何というか。

問4

被検者に図版を見せて、過去・現在・未来について自由に物語を作ってもらい、その物語から作り手のパーソナリティの特徴を明らかにしようとする心理検査はと何というか。

問5

未完成の文章を自由に完成してもらい、被検者の反応から、自己概念、対人関係、家族関係などパーソナリティの全体像が把握できる心理検査を何というか。

問6

被検者に一定の状況のもとで一定の作業を実施させ、その作業の遂行態度や結果から、被検者のパーソナリティを測定する心理検査法をと呼ぶ。このうち、点や直線、曲線、閉合図形などを組み合わせた9枚の図形を1枚ずつ模写させ、その結果を分析することによって解釈を行う心理検査をと呼ぶ。

問7

コッホによって考案された、A4版の用紙と鉛筆、消しゴムを用意して、「実のなる木を1本描いてください」と指示し描いてもらう投映法検査は である。この検査では、描かれた木の全体的印象、形式分析、内容分析を行うことによって解釈を行う。

問8

長谷川和夫により開発された、認知症のスクリーニングや、認知症に際した認知機能のアセスメントのために使用される心理検査と何というか。