説明
心理系大学院入試・直前対策
心理統計・研究法対策講座
講師から一言
こんにちは、統計・研究法講座を担当します室屋です。
統計や研究法という言葉を聞くだけで、
「カウンセリングに必要ない」
「なんで心理学で統計や研究法を勉強しないといけないのか」
「難しそう」
と毛嫌いしたり、敬遠してしまう人も多いです。
実際、公認心理師や臨床心理士になってから研究に携わる人も少なく、
大学院入試や資格取得のためだけに勉強をする人も少なくないです
(中には統計や研究法の範囲を捨てる人もいますが…)。
統計や研究法は深く学べば難しい分野ですが、
大学院入試や資格試験で出題される問題はそれほど難しくない問題も多く、
基本をしっかりと理解できていれば解ける問題が多いです。
本講義では、統計や研究法に苦手意識がある、初めて学ぶという人でも
基本をしっかりと理解できる内容を意識しています。
皆様ご存じだと思いますが、心理学は科学的な学問であり、
臨床心理士の4つの柱にも“臨床心理的調査や研究活動”が含まれていることから、
統計や研究法は大学入試だけでなく将来の臨床活動を続けていく中でも大切な知識であるといえます。
本講義が皆様の今後の活躍の一助になれば幸甚です。
講座の概要
本講座は、大学院入試で頻出の心理統計・研究法に特化した講座です。
心理統計や研究法に関して出題がされる大学院を受験する方全員にお勧めです。
本講座は、心理系大学院入試で失点することが許されない必要最低限の用語の理解を中心に講義を進めます。
初学者を対象としていますので、多少の厳密さを犠牲にしている点はご了承ください。
備考として、理解度や進み具合に応じて少し内容を変更することがあります。
講義の概ねの内容は以下の通りです。
○母集団と標本
○尺度の種類
○代表値(平均値、中央値、最頻値)
○散布度(標準偏差、分散など)
○図・表
○相関と連関
○パラメトリック検定(t検定、分散分析)
○ノンパラメトリック検定(χ2検定、U検定)
○多変量解析(因子分析と回帰分析)。
※テキストの郵送は行っておりません
🔵心理統計・研究法対策講座はこんな人におすすめ!
「なんとなくキーワードは分かるが、説明できない」
「参考書を読んでいても言ってる意味が理解できない」
「全体像が押さえられていない」
「キーワードが多く、どれを覚えたらいいのか分からない」
講義時間
90分×4コマ
受講形式
オンデマンド視聴
講座の受講方法
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②商品のご購入
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