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問題2 YG性格検査におけるB型の性格類型では、情緒不安定で非活動的な、不安定消極型の性格傾向と解釈することができる。
問題3 YG性格検査は小学生が受けることはできない。
問題4 YG性格検査の尺度には、抑うつ性尺度や劣等感尺度、のんきさ尺度が含まれる。
問題6 MMPIは5つの妥当性尺度が備わっている。
問題7 MMPIの臨床尺度は、統合失調症尺度やパラノイア尺度、精神遅滞尺度を含む、10の尺度から構成される。
問題8 MMPIの妥当性尺度のプロフィールパターンに関して。L尺度が低く、F尺度が高く、K尺度が低い、いわゆる「山型(逆V字型)」と呼ばれるパターンは、「援助を求める叫び」と呼ばれる。
問題9 MMPIにおける妥当性尺度のうちF尺度とは、修正尺度と呼ばれ、高得点の場合は防衛的態度を解釈し、低得点の場合は自己批判的態度を解釈する。
問題10 MMPIにおけるT得点とは、平均が100、標準偏差は15の合成得点である。
問題11 MPIは外向性尺度と内向性尺度の2つの性格尺度から構成される。
問題12 MPIはH. Ebbinghausの性格理論に基づいている。
問題13 MPIの検査項目はMMPIから抽出したものである。
問題14 E. Berneによって創始された交流分析理論に基づいているエゴグラムは、J, M, Dusayによって考案された。
問題15 エゴグラムは、「批判的な親(CP)」「養育的な親(NP)」「大人(A)」「自由な子ども(FC)」「順応した子ども(AC)」といった5つの自我状態によって性格評価を行う。
問題16 新版TEG3には、妥当性尺度が備わっている。
問題17 新版TEG3の検査項目は、日本版MASの検査項目よりも多い。
問題18 ある男性に新版TEG3を実施した。その結果、全項目のうち「どちらでもない」と回答した項目数からQ尺度は45点となった。そのため、検査結果の解釈を保留した。
問題19 新版TEG3の教示は「あなたの行動パターンについてお聞きします。読んで感じたとおりに答えてください」と言う。
問題22 NEO-PI-Rの適用年齢は16歳以上となっている。
問題23 NEO-PI-Rでは、「よい感情」は、調和性の下位次元に含まれる。
問題24 NEO-PI-Rは、5つの次元から測定することができ、各次元はそれぞれ6つの下位次元から構成されている。
問題25 NEO-PI-Rは開発当初、神経症傾向、外向性、誠実性の3つの次元を測定する尺度が完成されていた。その後、大まかな尺度しか完成できていなかった開放性、調和性の2つの次元に関する尺度が完成され、加えられた。
問題26 GHQ精神健康調査票の原板は60項目あるが、短縮された30項目版や28項目版、12項目版が存在する。
問題27 GHQ精神健康調査票の60項目は、一般的疾患性、身体的症状、記憶障害、社会的活動障害、不安と気分変調、軽微なうつ傾向の6因子から構成される。
問題28 IES-Rとは、PTSDを評価する検査である。
問題30 IES-Rを実施した結果は、合計得点24/25点がカットオフ値とされており、結果は臨床面接による診断に代わるものとされる。
問題31 IES-Rの項目内容は、DSM-5のPTSDの診断基準に準拠している。
問題32 CAPSはDSMの診断基準を基に作成されている。
問題33 PTSD臨床診断面接尺度であるCAPSは、心理検査として診療報酬点数が認められている。
問題34 Y-BOCSはDSM-5のPTSDの診断基準に準拠している。
問題35 CY-BOCSの適用年齢は3歳から16歳までである。
問題36 MASでは潜在性不安は測定することができない。
問題37 MASは項目数が限られているため、妥当性尺度は備わっていない。
問題38 STAIは、潜在性不安と顕在性不安の両方を測定できる検査である。
問題39 LSAS-Jは社交不安障害を測定することを目的としている。
問題40 SDSは、うつ病の重症度の評価のために作成された。
問題41 BDIは、うつ病の重症度の評価することができる。
問題42 HAM-Dは、M. A. Hamiltonが開発した。すでにうつ病と診断された者に対して、その重症度の推移を評価するために開発された。
問題43 バウム・テストでは、対人関係や感情表出の特徴を示す指標として、幹の形状に注目する。
問題44 バウム・テストでは、自我の強度や本能的な特徴を示す指標として、樹冠に注目する。
問題45 TATは主題統覚検査と呼ばれ、H. Murrayによる欲求-圧力理論に基づいている。
問題46 TATの実施は、第一系列と第二系列に分けて行う。実施の際の教示では、第一系列では「想像する」ことを強調し、第二系列では「自由に物語る」ことを強調する。
問題47 P-Fスタディでは、日常的に遭遇しそうなフラストレーション場面に対する被検者の反応を分析することで、フラストレーションやストレスに対する耐性をアセスメントすることができる。
問題48 欲求不満を来す状況について、もしも自分であったらという想定における被検者の言語反応を分類及び記号化して解釈する。
問題49 ロールシャッハ・テストは、左右対称のインクブロットを有意味刺激として用いる。
問題50 ロールシャッハ・テストの実施は、自由反応段階や質問段階を経て、限界吟味段階に区分される